鏡像とは
指定した軸を中心に線対称なオブジェクトを作成できます。
YouTubeでも解説していますのでご覧ください。
実践
アイコンまたはメニューからコマンドを実行する場合は画像を参考にしてください。
キーボード入力の場合は[MIRROR]とコマンドラインに入力します。
元のオブジェクトを残して鏡像
キーボート入力手順
1 MIRROR + 確定キー
2 オブジェクトを選択 + 確定キー
3 (対象軸の)1点目を選択
4 (対象軸の)2点目を選択
5 確定キー
元のオブジェクトを消去して鏡像
キーボート入力手順
1 MIRROR + 確定キー
2 オブジェクトを選択 + 確定キー
3 (対象軸の)1点目を選択
4 (対象軸の)2点目を選択
5 Y + 確定キー
文字の鏡像
初期設定では文字を鏡像しても反転されません。
鏡像化したいときはシステム変数の[MIRRORTEXT]の値を変更します。
キーボート入力手順
1 MIRRORTEXT + 確定キー
2 1 + 確定キー
システム変数を変更した後、鏡像を実行したところ
終わりに
対称のオブジェクトを描くには便利なコマンドです。
鏡像を上手に活用して作業効率を上げましょう。
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