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1-07. 移動[MOVE]

作成したオブジェクトを他の場所に移動する場合に使用します。
まずはオブジェクトを作成し、完成後正式な場所に移動するといった使い方も可能です。

 

YouTubeでも解説していますのでご覧ください。

実践

アイコンまたはメニューからコマンドを実行する場合は画像を参考にしてください。

ツールパレットー修正ー移動

ツールパレットー修正ー移動

メニューー修正ー移動

メニューー修正ー移動

キーボード入力の場合は[MOVE]とコマンドラインに入力します。

マウスで指示して移動

キーボート入力手順
1 MOVE + 確定キー

[MOVE]を実行

[MOVE]を実行

2 移動するオブジェクトを選択 + 確定キー(オブジェクト選択終了)

オブジェクト選択

オブジェクト選択

 

3 基点をクリック

基点をクリック

基点をクリック

 

4 目的点をクリック

目的点をクリック

目的点をクリック

座標で指示して移動

直前選択でオブジェクト選択し、X方向に100動かします。

直前選択とは
コマンドラインにオブジェクト選択と表示されている時、[P] と入力すると前回と同じオブジェクトを選択することが出来ます。

キーボート入力手順
1 MOVE + 確定キー

[MOVE]を実行

[MOVE]を実行

2 P + 確定キー

P(直前選択)を入力

P(直前選択)を入力

 

3 (追加オブジェクトを選択、なければ作業省略) + 確定キー(オブジェクト選択終了)

オブジェクト選択

オブジェクト選択

 

4 基準点をクリック

基点をクリック

基点をクリック

 

5 @100,0 + 確定キー

@100,0を入力

@100,0を入力

移動完了

移動完了

終わりに

相対座標とは
@○○,○○は相対座標を表します。
基準点に対して相対座標で位置を指定する場合に使います。

原点を起点にした座標を絶対座標と言います。

絶対座標・相対座標については別のページで詳しく解説していますのでご覧ください。

0-02. 相対座標と絶対座標
絶対座標と相対座標 作図領域内には方眼紙のメモリのような座標が設定されています。 横方向がX値、縦方向がY値として位置を表します。 X方向の右が正方向、左が負方向で、Y方向の上が正方向、下が負方向です。 絶対座標 X軸とY軸が交差する原点(...

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